UA-72734419-1
川村 カ子ト
今年の春は、雪解けがはやく、例年であるば記念館敷地内にはまだ雪の山が残っているところ、もうほとんどゆきがありません。今ある雪は、白く美しい雪ではなく、冬の間のほこりをたくわえ、うす茶色くなっています。ゆきがとけると、雪の下でじっと春を待っていた植物達が一斉に芽吹きます。ふきのとう、福寿草、えぞえんごさく。
アイヌの物語 1かっこうに助けられた子
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